下半身太りの原因

ダイエットに取り組もうとする女性のうち、多くの方が、下半身ダイエットを考えているようです。ダイエットの中でも、特に下半身太りを目立たせたくないと考えているわけですね。

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男性よりも女性が下半身太りになりやすいのは、女性特有の身体の仕組みによるものです。女性の体内では、脂肪を貯蔵するレセプターというものが、特に下半身に集中しています。これも妊娠・出産という女性の大事業のために必要な、エネルギーの保存機能なのでしょう。

レセプターとは脂肪の貯蔵・放出を調整する体内の受容体のことです。レセプターは、脂肪を放出する働きのものと、脂肪を貯蔵する働きのもの、2種があります。下半身には脂肪を放出する方のレセプター1個に対し、脂肪を貯蔵する方のレセプターは6個あります。
そして上半身のレセプターは全く逆の対比になっているので、下半身は上半身に比べて6倍も脂肪が貯まりやすくなっているのです。

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さらにもうひとつ女性の下半身太りの大きな原因とされるのが「セルライト」の存在です。セルライトとはお尻や太ももなどの皮下組織に起こりやすく、肌がでこぼこしたオレンジの皮のようになる(オレンジピールスキン)現象で、その正体は脂肪と老廃物の塊です。

セルライトは、スポンジのように脂肪・水分・老廃物などをため込み肥大する性質があります。セルライトのほとんどは脂肪から形成されていますが、普通の脂肪組織とは異なるため、「ダメージを受けた脂肪細胞組織」と呼ばれています。

セルライトは、皮膚のすぐ下の脂肪組織に形成されるため、痩せている人にもセルライトは見られます。成人女性の8割にセルライト現象はみられており、一度できてしまうと自然に消えることがなく、どんどん痩せにくい身体になってしまうわけですね。そうなると、むくみや冷え性といった症状の原因にもなりやすいわけです。

ともかく女性は下半身に皮下脂肪を貯めやすく出来ているため、セルライトも下半身に発生しやすく、下半身太りを助長することになります。

ここでセルライト対策を考えたいと思います。

逆にセルライトができやすいのは、次のような生活スタイルですので、これらの生活習慣を改善することが第一のセルライト対策となるでしょう。

●スナック菓子や甘い物ばかり食べる食生活
●過度に飲酒をする
⇒これらの食生活の乱れから、脂肪蓄積が一層促進されることになります。

●海藻やフルーツを摂らず、味の濃いもの、加工食品などを多食する
⇒これにより、カリウムとナトリウムのバランスが崩れ、タンパク質不足を起こし、組織内に水分が停滞しやすくなります。

●悪い姿勢や、正座、脚を組んで座るなどの習慣
⇒これらの姿勢により動脈やリンパ管が圧迫され下半身の水分の停滞をまねきます。

●便秘、喫煙、カフェインの過剰摂取、運動不足
⇒これらの生活習慣は、自ずからセルライトを引き起こす原因になります。

下半身ダイエットを考える方にとって、生活改善は下半身ダイエットの大前提になるわけですね。すべてを一度にやろうとしたら気が重くなります。出来ることから手をつけていくようにしましょう。

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