フケ症は脱毛へと進行する?
フケ症の進行は、段階を追いながら程度が増していきます。最初の段階は、少しフケが出ているな、という程度に過ぎなかったのに、次第に肩にフケが落ちるようになります。そして、気がつかないうちに枕元がフケだらけ、という状況へと進行していきます。
重度のフケ症になったら、本人の生活空間がフケだらけになり、そのフケがホコリと共に床にたくさん舞い落ちる状態になります。これは、衛生上にも健康上にも、かなりよくない状態ですね。
頭皮には、次のような変化が現れてきます。重度のフケ症に進行した場合、頭皮の毛穴に脂の塊が出てきます。その頭皮が赤い炎症を引き起こし、ひどい場合には、頭皮以外のみけんや鼻、耳の裏にまで炎症が進行することもあります。さらに進行すると、その炎症は背中にまで広がっていきます。
ここまでの状態になれば、病気と言えるのではないでしょうか?
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フケ症は、炎症を引き起こし、それが拡散していくという意味では、立派な病気にあたります。この状況で病院にいけば、まず間違いなく「脂漏性皮膚炎」という診断を下されることになります。
重度のフケ症になると、炎症が頭皮の毛穴を詰まらせることになります。そうなると恐い事態が待ちうけているのです。
最も恐い事態は、毛穴がふさがれることによる脱毛です。男女共に脱毛の進行については、真剣に対処を考えますが、その原因を予防することについては、案外、迂闊なところがあります。
頭皮上の毛穴が脂漏によってふさがれてしまうと、髪の毛がそこから育成しなくなります。つまり、フケ症をそのままに放置していたら、薄毛、抜け毛の原因になるわけですね。これは相当にショッキングな事実ではないでしょうか。
フケ症に対しては、このような重度の状態になる前段階で、予防や対処を講じる必要があります。軽度のフケ症だからと言って、決して軽視してはいけません。
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