妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の治療
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現在の無痛分娩の主流となっているのは、麻酔薬を用いた硬膜外鎮痛法です。
この硬膜外鎮痛法が、妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)の不安を抱える産婦さんにとって、分娩時ばかりでなく妊娠中の治療としても効果的であるとことが報告されています。
「妊娠高血圧症候群」とは、高血圧症を主体とした、蛋白尿やむくみを伴う全身性の疾患のことです。
妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症)を抱える産婦さんの場合、赤ちゃんへの血液を送る血管である臍帯(さいたい)が細くなっていることにより、妊娠中の赤ちゃんの発育が悪くなることが多いようです。
硬膜外鎮痛法による無痛分娩では、このような場合に、血圧に悪影響を及ぼさない程度の少量の麻酔薬で鎮痛を行なうだけで、子宮への血流を含めた内臓全体の血流を安定的に保つことが出来るのです。
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