緩下作用を促す食べ物
便秘法はいろいろ試してみたけれど、どれもあまり効果がなかった、そんな風に既存の便秘法に不満のある方は多数いらっしゃいます。そんな方は、仕方ないから、てっとり早い便秘薬に頼るというのが通例のようです。だけど、そんな方ももう一度原点に帰って、自らの食事内容を振り返ってみることをお勧めします。
安直な市販の便秘薬に頼るくらいなら、同様に下剤効果を持つ食べ物の方を見直してみてはいかがでしょうか。食品の中には下剤ほど強くはありませんが、緩下作用を持つものがあるのです。
緩下作用とは、下剤のように急激な便通を促すのではなく、ゆるやかに便通を促す作用のことです。主に漢方薬やハーブなどの効用の一つとしてよく知られています。
緩下作用のある食品として有名なのは、アロエとプルーンです。
アロエは、昔から火傷や切り傷、胃弱にも効果のあることが評価されています。医者いらずの植物とも言われているほどです。アロエを内服する際には、葉のトゲをとってから、皮を薄くむき、刻んで食べてもよいでしょう。だけど苦くて食べづらい方は、葉のすりおろしを、同量の水で煮込み、それに甘みをつけたら飲みやすくなります。
ただしアロエは、一度に大量に飲むと下痢をすることもありますから、少しずつ様子を見ながら始める方がよいでしょう。妊娠中の女性はアロエの摂取は避けるようにしてください。
一方、プルーンの方も、効能は便秘だけでなく、美肌や貧血予防に効果が認められており女性には人気のある食べ物です。プルーンには、食物繊維であるペクチンが豊富に含まれているため、便秘への効果も高いわけですね。ドライプルーン3個で、約2グラムの食物繊維が抽出されます。
ドライプルーンは、調理せずそのまま食べても美味しいですが、煮たり漬けたり、工夫をこらした利用法はいろいろあります。プルーンの玄米酢漬けは、プルーンの働き+酢の作用+玄米のトリプル作用があり、女性の美容には貴重なメニューですね。
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