ツボ刺激の注意点
足ツボへの刺激は、つい病みつきになる恐れがあります。「イタキモチイイ」⇒痛いプラス気持いい、という刺激は快感の一種かもしれませんね。しかし、何ごとも過ぎたるは及ばざるが如し、でやり過ぎにはマイナス作用が伴なうこともあります。また、人によりけりですが、体調に応じてツボ刺激をしないほうが良い場合というのもあります。
それでは、ツボへの刺激は、いつ、どれくれいが適切なのでしょうか?
刺激を与える時間は、1日に15分から30分を目安としたほうがよいでしょう。それもなるべく夕食後、1時間~2時間後、気分も体調もリラックスしたときに行うと効果が上がります。
ツボ刺激法を習得したら、ついついその気持ちよさのために、毎日続けたくなってしまいます。しかし一定の休みの間隔を挟んだほうが効果が大きいこともあります。筋収縮性の頭痛については、一回の刺激ですっと痛みが引く場合もあります。また、一定間隔を置きつつ、長期にわたって治療を続けることが必要な病気もあります。
病気の種類や程度によって、ツボ治療の日数にはかなり違いがあります。急性の病気の場合は、ツボ治療によって比較的早期に治りますし、慢性の病気の場合には、慢性の度合いが長ければ長いほど、治療の期間にも長期を要するようです。数ヶ月、数年かけて発症した慢性の病気は、治療に要する時間もやはり数ヶ月、数年の治療年月が必要とされるわけですね。
一定の間隔を置くことが必要な場合がある、と述べましたが、逆に途中で治療を中断したり、あまりに長い間隔を置きすぎると、治療効果を下げてしまいます。症状が思わしく改善されない場合には、毎日または隔日での治療が適切でしょう。その後、ある程度、症状が緩和されてきたら、週に2回ほどのペースで行うのが望ましいかと思います。
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